『新聞広告と折込広告、クリエイティブは同一がいい?の真相』 Tweet Tuesday, July 14, 2015 山田 博久 答えは否です。 新聞広告は数ある記事を読んでいる最中にたまたま接触する広告です。 当然、読者は広告を見たくて新聞をめくっている訳ではありません。ましては通販広告は・・・ 一方、折込広告はある程度自発的にチラシをめくりながら接触する広告です。 たまたま接触した新聞広告と自発的に接触した折込広告。 当然、読者のマインドも異なる筈なので、訴求すべき方法や内容・クリエイティブが同じで言い訳がありません。 過去、当社でも圧倒的なレス率を獲得していた新聞クリエイティブを折込の表面に転用。 裏面は詳しい成分説明やユーザーボイスを配置しB4クリエイティブを作成しました。 結果は上記で説明したことをまだ理解していなかったということもあり、散々な結果となりました。 通常、折込広告は新聞の約10倍のレスが見込めます。 (逆に10倍来ないと新聞に比べるとコスト負けしてしまいます) 例えば新聞のレス率が0.01%であれば折込は0.1%となる訳です。 しかし、新聞と同クリエイティブでのレス率は何と0.05%と目標の約半分で終わってしまいました。 皆様はこんなもったいない新規顧客獲得ロスはしないように、気を付けてください。 p.s. 現在は折込のレス率0.1%をコンスタントに獲得できるようになっています!