『新聞通販広告15段多色の威力と副作用』 Tweet Friday, July 03, 2015 山田 博久 新聞通販広告の15段多色は出稿金額も高いですが、その分、新規顧客を多く獲得出来るスペースということは皆さんご存知かと思います。 理由は簡単!15段という大きなスペースでビジュアル、アイキャッチ、商品内容を存分に訴求できることや、多色にすることによって色が入り読者の目が止まりやすい。 出稿金額は高いですが、「効率が合わせ易いなど」いいこと尽くしのスペースです。 しかし、いいこと尽くしの15段多色は、出稿ペースを意識せず(出稿投下ペースが多過ぎると)に出稿を続けると後で痛い目に。 15段多色は読者の目に多く触れることから、その通販広告に対する飽きも尋常じゃないくらい早いということになります。 同ビークルへ同クリエイティブだけの出稿を継続すると、あっという間にそのクリエイティブは飽きられ疲弊の一途を辿る。 そこで、どうすれば疲弊を避けられるか? まずは出稿ペース。 出稿ペースは月に2本くらい。(前回出稿から2週間くらいは出稿間隔を空けたいですね) 上記の間隔は、当社の今までの知見よりレスポンス減少が現れなかった期間となります。 クリエイティブ開発のスピードアップ 勝ちクリエイティブが疲弊することを前提に第二、第三のクリエイティブを開発しておく。 また開発をし続ける。(連投すればあのニューヨークヤンキースのマー君ですら肩を壊します。たまには休ませてあげる環境を作ってあげましょう) 上記、2つのことを意識していれば、新聞通販広告15段多色の威力を保った状態で、 長い期間通販広告を出稿できる筈です!