折込チラシの最大の弱点とは? Tweet Friday, August 07, 2015 山田 博久 販広告ではここ2~3年、折込チラシのレスポンスが取りづらくなっています。 要するに 「費用対効果が合わない」。 通販広告にとっては貴重な販売チャネルが失われつつある状況です。 この理由はすごくシンプル。 通販広告全体のレスポンスがここ2~3年取りづらくなっている中、新聞、テレビなどのマス媒体は媒体費を下げることによって、何とか効率を維持してきた訳です。 一方、折込チラシはどうかと言うと。。。 配布料は、下げ止まり(エリアによっては値上げエリアもあります)。用紙代は高騰。 など、他のマス媒体とは真逆の動きとなっています。 これでは、折込チラシのレスが取れる筈がありません。 効率化へ残された道は ①用紙の斤量を落とすことによって、用紙代を下げる ②もし勝ちクリエイティブがあるなら、半年分の印刷を同時にして用紙代・印刷代を下げる なんて奇策が取れると折込印刷の最大の弱点である価格をグッと下がることができるのではないでしょうか。