あの会社はなぜ同じようなハガキを何度も送るのか?その効果の真相は… Tweet Friday, August 07, 2015 北川 英史 当たり前ですが、いろんな通販会社のサンプルを注文したり商品を購入して、同梱ツール、フォロー、電話のトークなどを研究しています。。。 同じような体裁、内容のDMが何回もくる事ってありますよね? そんなとき、これで効果あるのか?もっと考えたほうがいいのでは?と疑問に思いませんか? 実はこの効果は・・・ あるのです。 (当たり前ですが…あるからやっているんですよね) フォローDM、特に見込み顧客からの本商品引上げのためDMで非常に大切なのは タイミング なのです。 顧客が、「買いたい」と思うタイミングでDMが届けばその効果はいうまでもありません。 ではそのタイミングとはいつか? 分からない、もしくは一定ではない のです。 そういった商材を販売している通販会社が何度も同じようなDMを送り続けているのです。通常、見込み顧客に初回に送った商品、サンプルなどを使い終わるタイミングがベストなタイミングですが、商品特性上、顧客特性上そうでない商品もありますよね? 内容が充実しているコストにかかったDM より、顧客の購入したいタイミングにDMが届くよう、コストの安いDMを回数送る。 もちろん引上げのタイミングが明確な商品には不必要なことですが、そうでない商品では非常に重要です。DMは続けて送れば送るだけレスポンスは低下するものですが、タイミングが一定でない場合、レスポンスは低下しづらいですし、送ればレスポンスは多少なりともあるので、設定したCPOまではおくり続けるのです。 見込み顧客は短期決戦が重要ですので、こういった施策も有効なんですね。