成功するクロスセル、失敗するクロスセル② Tweet Thursday, July 23, 2015 田中 裕之 先日、クロスセルのポイントをお話しました。 お客様へいくつもの選択肢を提示してしまうと迷う。 迷いは時には障害になります。 「お客様を迷わせない」 これがポイントでした。 今日はもう一点のポイントを! それは、メインの商品との関連性です。 例えば、ダイエットのサプリメントを購入しているお客様へグルコサミンを案内しても、なかなか購入に結びつくことはありません。お客様のニーズに合わない為です。もちろん、中には関節痛に悩みグルコサミンを必要とする人もいるし、購入してくれる人もいるでしょう。しかし、それよりも併用した方がダイエットの効果を上げたり、メリットを得られる商品の方が何倍ものレスポンスを得ることができるのです。 DMは ■お客様のニーズを踏まえた上で ■お客様の利便性を考えたもので ■お客様が納得し、購入したくなる ものでなくてはなりません。 1つの商品だけでは、顧客単価は限られてしまいます。 LTVを最大化する為にはお客様を迷わせることなく、お客様のニーズに沿った商品をご提案することが重要なのです。