数値データ分析? Tweet Thursday, January 28, 2021 松永 眞征 こんにちは。ご無沙汰しております。レスポンス総合研究所 松永眞征です。 最近、このようなご時世ですので、改めてデータを読み解くということは重要だと感じます。まずは事実を把握し、事象を認識する。そこから判断をしていく。 データは色々なところにあふれています。陽性反応者数、日経平均株価、人口の増減、もちろん広告のレスポンスも。 それを紐解くと、これまで正解だとおもっていたものも「本当にそう?」と疑問が出てくることもあります。それを解決していくことが根本的な解決策になる。 飽くまで例ですが、肌の保湿効果について。 化粧水とクリーム(シアバターやオイルが主成分)、ウォータースプレーの保湿効果の実験がありました。 ※化粧水とクリームの肌への保湿効果を調べたペン州立大学の研究実験から分かったことのようです。 →化粧水だけを使用の場合20%ほど水分量が上がる →クリームを使用の場合70~80%ほど水分量が上がる。8時間後も40~50%をキープ →「クリーム→化粧水」「化粧水→クリーム」「クリームのみ」の場合は、どの組み合わせも同じくらいの保湿効果 →クリームとウォータースプレーを使うと、逆に保湿効果は落ちる といった数値データがあったようです。 これを知った瞬間から、私は化粧水からオイルに切り替えました。(笑)効果はこれからですが。 これまで通販のお仕事をしてきて、数字は嘘をつかないと信じているので。 お仕事や自分の生活に取り入れようとする際は、まず数値データが存在するのであれば、それらを把握したうえで判断していきたいものです。