続けるか止めるかのはざまで。 Tweet Wednesday, July 31, 2019 赤星 美穂 結果が全てのダイレクトマーケティングの中でも、 結果が全てとは言えないものが会報誌。 お客様に毎回届くのが、読むのが楽しみ、 そう思っていただけるものであり続けるために、 半年に1回振り返りをして、1年に1回のスパンでリニューアルを試みます。 リニューアルの際に一番の判断材料となるのがアンケート結果ですが、 どうしようか悩むのが“お客様からの反響が良いとき”です。 アンケート結果はとてもよく、制作側もおもしろいと思ってると、 どうしても続けたくなるものなのですが、あと一年続けるべきなのかどうか・・ 今回もお客様から大変人気のある特集があるのですが、1年続けたタイミングで あと一年続けるべきかどうか非常に悩みました。 ですが、お客様の満足度が高い今だからこそ、 マイナスな評価を頂く前に新しい特集に切り替え、 さらに満足度の高い特集を目指すことにしました。 これは制作側としてはなかなかのプレッシャーで、 前の方がよかった、というマイナスの評価を受けないために、 いろいろな特集を考えます。 現在、新しい特集を立ち上げてから3号発行しました。 結果は・・・ まだきちんと集計できていないのですが、 おもしろい、役に立った、というご意見をお客様からは頂いていており、 ひとまず安心しているところです。 数字として見ることが難しいお客様の心の動きを読み取りながら、 日々試行錯誤して作っていますが、 魅力的な会報誌であり続けるために、変わる勇気と変わらない信念が、 大事なのかなと感じる今日この頃です。