通販に向いている人って? Tweet Thursday, August 27, 2015 田中 裕之 通販に向くと言っても、通販で購入する購入者のことではありません。あくまで通販広告の制作者としてどんな人が向いているか?というお話しです。 レスポンス総合研究所では、通販広告を 「印象に残す広告」ではなく「買っていただく広告」 と定義付けています。いわゆる広告賞を目指すクリエイティブではなく、あくまで レスポンスの獲得を目標とし企画、制作 をしています。まわりくどい表現、ひねった表現、思わせぶりな表現を通販広告においてみかけることがありますが、これらは、消費者の印象には残ることはあっても、販売に結びつくことが少ないのです。 通販では、事業計画に基づいてクリエイティブテストを重ねて、もっともレスポンスを獲得できるクリエイティブを探します。AとBを比較してBの勝ち、BとCを比較してCの勝ちと何度もテストを繰り返します。 そこには、レスポンスの獲得という事実しかありません。これら 通販広告に向いている人は、ゲーム感覚で取り組める人 です。 通販広告においては、RFを始めデータ分析が重要となります。データを分析して攻略方法を考える。何度もテストを繰り返して、正解を導きだす。まさにゲームですね。 通販事業の人材には、通販をゲーム感覚で楽しめる人材を選んでみてはいかがでしょうか?