<今後の見通し> Tweet Thursday, November 19, 2020 山田 博久 11月に入り徐々に気温が下がり乾燥してきたこのタイミングで、またコロナの感染者が増加傾向にあり、国内では1日の感染者数が過去最多を更新。 欧米でも同様の動きとなっています。 半年程前を思い返して見ると、緊急事態宣言の真っただ中にあり、世の中が一変した状況でした。 移動するあらゆる乗り物や町から人が消え、世界が止まった。そんな瞬間でした。 このようなステイホーム期間中に生まれた新たな需要もありましたね。 健康食品ブームもこのタイミングだったかと思います。 特に注目されたのは免疫力を高めると言われている「乳酸菌系のサプリメント」や 運動不足による体重増加を解消できると言われている「ダイエット系のサプリメント」でしょうか。 在宅率の高さをうまく利用し、テレビショッピングで大きく売上を伸ばしたという会社を耳にしました。 コロナ感染者の増加が見込まれる冬場に向けて、また上記商品の販売がどう変化していくのか、注目したいところではありますが、事業者各社は来期計画を策定するタイミングが近づいているかと思います。 来期は引き続きwithコロナに加えて、東京オリンピックの開催(予定)と事業を大きく左右する出来事が存在します。 不確定要素が多い中で、どのように事業の舵取りを行っていくべきか・・・。 「新規獲得」、「定期顧客継続化」、「定期顧客ロイヤル化」など各社の課題に対して我々自身の進化も問われる一年になりそうです。