通販におけるシステムの重要性 Tweet Friday, June 28, 2019 遠藤 英行 もし私が通信販売を行うとして「一番先にお金をかけるものは?」と考えると システム以外にありません! 私が前職の通販会社で一番感じたことは通販システムの重要性です! 前職の通販システムでは出稿した媒体、原稿、出稿時期でレスの戻りを予測し、 レスが戻り始めた段階で最終件数、その件数に対する定期率(購入率)、ROIなどが予測できるようになっており、また販売商品の登録時も入金率や返品率、商品DMの印刷コストなど入力しそれを元にKPIの設定を行っていました。 そのためには獲得顧客情報や媒体、原稿成績の係数アップデート、商品の入金、返品率の定期アップデートなど手間はかかりますが通販を行うにはとても重要な事です。 そうすることで原稿や媒体の成績を短期間で予測し裏付けのある数字を出せるようになり、出稿の効率化なども図れます。 最終的にはシステムを扱う人がどのような分析をしていくかによりますが、その前工程の成績予測や顧客情報、商品利益率に関する数値などデータを理解して判断していくことでより、精度の高い通販事業が行えると考えます。 広告効率の良くない場合は、出稿と合わせシステムの見直しも考えてはいかがでしょうか?